前回(海外投資信託 不定期報告2022年7月30日)から1年も空いてしまいました。
久しぶりにハンサードのサイトを開いてみましたが、結果はほぼ変わらずですね。
為替は、ちょうど一年前は現在と同じ138円台なので、手数料が引かれて若干目減り状況。途中で積み立てるのをやめたので、積立のボーナスも貰えず、長期投資の手数料率のボーナスももらっていないので、純粋な投資信託だけで利益をだすのは難しそうです。
前回(海外投資信託 不定期報告2022年7月30日)から1年も空いてしまいました。
久しぶりにハンサードのサイトを開いてみましたが、結果はほぼ変わらずですね。
為替は、ちょうど一年前は現在と同じ138円台なので、手数料が引かれて若干目減り状況。途中で積み立てるのをやめたので、積立のボーナスも貰えず、長期投資の手数料率のボーナスももらっていないので、純粋な投資信託だけで利益をだすのは難しそうです。
チェンジの破産から投資の厳しさを痛感している今日この頃です。
さらに、今年は九州地方の抑制の激しいことこの上ないです。。。
最近はこの猛暑でクーラーが稼働しているので、抑制の心配は少なくなりましたが4月から6月の間はこの図のような状況が続いていました。この間の電気が捨てられていると思うと、悲しくなりますね。
九州だけでなく、全国的に抑制がかかる時代になってしまったので太陽光発電投資の先行きには不安があります。もう投資対象としては旨味はないなぁと思っています。
蓄電池ビジネスに大手が参入するというニュースも出てきているので、系統の安定化と再エネの発電過剰な時間帯の吸収が徐々に実現できるのではという淡い期待をいだいています。
先日、やっと個人と法人分の確定申告、決算資料をまとめ、久しぶりの投稿になります。
2023年最初の投稿が非常に悲しく、残念な連絡です。チェンジ・ザ・ワールドが運営するチェンジという太陽光発電所に小口投資するソシャレンを以前紹介しました。
そのチェンジ・ザ・ワールドが破産してしましました。参加されていた皆様には同様のメールが管財人から届いていると思われます。
破産理由は、「2022年6月1日の預託金などに関する法律の改定」に対応できないため、サービスを終了するということでした。法律には詳しくないのですが、同法の改定は以下が追加されているようです。チェンジでは、売電配当を仮想通貨のように受け取っとていたので、その対応ができなかったんだと推測しますが、詳細は情報開示されないとわかりません。
1.仮想通貨交換業者等認定制度
仮想通貨交換業者等認定制度は、仮想通貨の売買などを行う業者に対する認定制度。
2.セキュリティトークン発行者等認定制度
セキュリティトークン発行者等認定制度は、証券等をブロックチェーン技術を用いてトークン化し、発行する業者に対する認定制度。
チェンジは、FITを前提に収益を上げており、そのうち管理費がしっかり取られていて、この内数としてチェンジの利益も含まれていると考えていました。昨年も太陽光、風力発電設備を急拡大していましたし、毎回即完売状態でした。その中での破産宣言は経営者としての能力を疑ってしまいます。
最近では、売電単価や情勢を理由に新規太陽光の販売を停止しており、春に向けて新たな取組を準備している言っていました。(破産が新たな取組だったか。。。)
おそらく、今後はチェンジが保有していた設備を売却し、その代金を出資者で分配されると思いますが、いくらになるのやら。
今後の投資方針としては、maneo、SBIソシャレンに続き、少なくない勉強代を払ってしまったので、今後他人に資産を委ねる投資はやめます。(早く気付けよ。)
これまで、消費税の納付は売上1000万円未満の免税事業者は免除されていました。
しかし、2023年10月からはインボイス制度が導入され、しっかり消費税を納める流れになってきます。FITで売電をしている太陽光事業者も影響がある恐れがあり、ここ数ヶ月いろいろと調査していました。
まずは、売電契約をしている東電様にお電話をし、FITとの場合は東電側では回答ができないと、お示しを頂きました。
次にエネ庁に連絡をしたところ、FITでのインボイスの対応については現在審議中で回答できないと。
審議中で回答できない状況は、理解します。しかしインボイス登録は3月末までにをする必要があり、税理士さんからは年内に申請しておいたほうがいいと言われています。
登録するかどうか、エネ庁の判断がないとできないのでデッドクロス状態です。
我が家では、隔年でハワイを目標に妻が働いています。この目標がないと働く意欲半減らしいので、最重要ファクターですね。
それが、2年前から続くコロナで渡ハを諦め2回諦めている状況にあり、妻のモチベーションがピンチです。
そんな中、とうとう今年も残すところ1ヶ月。ヒルトンバケーションクラブのポイントの失効が近づいてきました。国内の関連施設で使おうにも、国内施設は軒並み予約空きなし状態です。
以前もポイントの消費に苦労していました。(こちら)前回はRCIポイントへ変換しましたが、まだRCIポイントを使えていません。
今回余っているポイントは13000ポイント。これもRICですね。
ヒルトンバケーションクラブポイントの使い勝手の悪さがネックです。隔年管理費も為替の影響もあって20万円超えてきてます。解約したほうがいいのは確かなんですが、妻のモチベーション維持費だと思って払います。
太陽光発電所を購入して、投資をしようと心に決めてもなかなか二の足を踏んでしまいますよね。
私も太陽光発電投資を行おうと心に決め、パネル、パワコン、日照平均などをもとにシミュレーションをして、自分の計算を信じて最初の一歩を踏み出しました。
この最初の一歩が非常に難しいのではないでしょうか。実際に投資の話をしてくる友人(たいていは、なんかいい話ない?
的な)に話しても、数字を見せても自分がやろうという人はなかなかいませんでした。
売電単価が下がってしまって、これまでほど旨味が少ない投資ではありますが、自己資金の入れ方や立地、次第ではまだしっかりと利益が出ると思っています。
二の足を踏んでいて、業者のシミュレーションが絵空事に見えている方、嫁ガードにあって説得できていない方、以下のグラフを確認いただき、参考にしていただければと思います。
以下同仕様の発電所2基分のグラフです。各月の発電量を2で割ると1基あたりになります。
パネル:55kw
設置場所:栃木県
FIT売電単価(税込) | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | |
2022年度 | 12.1 | ¥97,514 | ¥112,489 | ¥150,580 | ¥155,345 | ¥132,952 | ¥112,051 | ¥117,203 |
2021年度 | 13.2 | ¥106,379 | ¥122,715 | ¥164,269 | ¥169,467 | ¥145,039 | ¥122,237 | ¥127,858 |
2020年度 | 14.3 | ¥115,244 | ¥132,941 | ¥177,958 | ¥183,589 | ¥157,126 | ¥132,424 | ¥138,513 |
FIT売電単価(税込) | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 合計 | ||
2022年度 | 12.1 | ¥106,949 | ¥81,285 | ¥83,882 | ¥71,322 | ¥82,324 | ¥1,303,908 | |
2021年度 | 13.2 | ¥116,672 | ¥88,675 | ¥91,508 | ¥77,806 | ¥89,808 | ¥1,422,445 | |
2020年度 | 14.3 | ¥126,395 | ¥96,065 | ¥99,133 | ¥84,290 | ¥97,291 | ¥1,540,982 |
それにしても最低で7万は、ローン組んでできるレベルではないと思いますが。私は単価32円なので、この時期に同規模の発電所を作っていたらと思うとゾッとします。多分投資しませんでした。
2月に購入した福岡の単身マンションに売却意向のお手紙が来ていた件(早くも1室売却か)の進捗です。
あのあと、電話やメールで連絡をしてみましたが、なかなか繋がらない、返信も来ない状況は続きました。業者としてはビジネスをする気がないのかなぁと思っていましたが、数日後に折り返しがありました。
案内に記載のあったとおり1,400万で購入を検討しているそうです。電話口では私も強気に「収益が上がっているので、1,400万ならいいのですが」とか言っていましたが、内心は「多少下がっても買ってくれるとありがたい」という思いでした。
最大1,400万のため買い主と相談するとのことで、電話は終わりました。
その後1ヶ月ほど立ちましたが、返答なしです。人生初の売却経験になりそうでしたが、もうしばらく先のようです。