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2018年2月28日水曜日

PV SYSTEM EXPO@東京ビッグサイトに行ってきました

本日、「PV SYSTEM EXPO」に行ってきました。

毎年行ってますが、今回は太陽光の人数は減って風力とバイオマスに人が流れた感じがしました。

ですがQセルズのブースはすごい人でした。13時半だけですが。
なぜかというと、「トリンドル玲奈」さんのトークセッションがあったからです。

生トリンドルはやはり、かわいかったです。

そんな芸能ネタはおいておいて、ここに行った目的は私もトリっ・・・っではなく「風力発電」です。

風力FITが55円から20円に下がることが決まり、この影響を実メーカに聞こうかと思っていってきました。

訪問した会社さんは「HYエネルギー株式会社」さんです。理由は特になく「小型風力で国内一位の発電力を誇る」とあったので飛び込んでみました。

結果からお伝えすると、メーカー側は影響はなし!と言い切っています。
その理由は、今までのFITで優遇された20KW未満という中途半端な日本規格を満たすためメーカー側は苦労していたのでこれが取り払われたため、大手を振って海外と同規格で売ることができるかららしいです。さらに、同規格とすることで確実に発電量は上がり、単価が下がったとしても10%くらいの利回りは出ると言っていました。

こちらの会社は、20年間94%の稼働を保証してくれる言っていたのでこれは安心できますね。少し考えてみようかと思ってしまいましたが、嫁と銀行の許可が・・・・。

青森の実測として、年間86,000kwh発電とのことなので、
20円なら、172万です。これで10%利回りだとすると1720万。

相談できるかなぁぁ・・・・。

2017年6月1日木曜日

風力発電投資 調査その2

先日のセミナーで解説者の方から以下の事を聞きました。

生来、他人の言うことは聞くのですが念のため確認をしたくなる性分ですので
確認してみました。発電に望ましい風力の知識を持ち合わせていませんので、まずは業者を信じます。

【検証】
1.「風力3m/s」があれば発電は問題ない。薩摩川内は年間をとおして風況がいい

2.青森は夏場は風が弱くなるので、世間で騒がれている青森より九州のほうが風況はよい


まずL&Mさんが推す薩摩川内の風況について、気象庁の過去データから検証してみました。

2006年を参考にすると、発電に望ましい「風力3m/s」を超えた日は年間「44日」でした。
あれ、以外に少ない。
もしやと思い青森県深浦の同年の情報を探ってみると「121日」でした。
年間通してみても、青森に軍配です。
2007年のデータを見ても、薩摩川内「55日」、深浦「120日」。

深浦の圧勝です。

また、青森は夏場の風が弱いと環境美装株式会社さんがおっしゃっていましたが、気象庁からデータを集めたので確認してみます。
2006年のデータでグラフ化してみました。赤い線がだいたい「風力3m/s」のラインです。
右が深浦ですので、確かに薩摩川内よりは夏場は弱いです。
というか、薩摩川内の秋から冬にかけてが弱すぎます。

以上のことから、【検証】1.2.ともに信憑性は薄いことがわかりました。
個人的には風力やるなら「青森」です。

2017年5月24日水曜日

風力発電投資 調査

先週2017/5/20にL&Mさんの土地付き風力発電セミナーに行ってきました。

L&Mさんは、愛知県の会社さんで本業はリビング系のようです。

セミナー参加者は私含め5名で、活況とは言い難い感じでした。やはり太陽光のように明らかに見えるものではなく、風がという不確定要素がブレーキになってるようです。数年前の太陽光発電を思い出します。
また、年間レコードもまだ出てないのでここがネックです。

紹介頂いた機器は、塩害、雷対策が施されているので安心しました。また、構造が単純化されていて故障原因を減らしているそうです。(WinPower社GHRE19.8J)

海外では30年稼働の実績もあるメーカーなので、機械的な不安はほぼ無いですね。

風は場所が命なので、場所選定には地場のコンサルを入れて現地の年間風況調査や数値的なNEDO調査、現場確認を大事にしていると説明がありました。候補地としては鹿児島薩摩川内市と長島を選定しており、現地で1年間仕事をした事のある私も納得の場所でした。

売電までの期間は、約1年くらいかかるようです。太陽光が3-6ヵ月位なので長いですね。融資相談要素です。特にこちらの会社は、申込申請で300万ほど入れてから土地の調達を進めるため時間がかかっています。

金額面は変わらず強気の3500万前後で私は現在太陽光設置計画を進めているため手が出ませんでした。

あと、去年の案件で進展があったか聞いてみました。
結論から行くとまだ稼働してないようで、地元からの要請で地下排水追加工事をしているとの事でした。
風車なので地元理解が必須です。この点は必ず確認していった方がいいと感じました。





2017年5月10日水曜日

風力発電投資の検討

太陽光売電価格が下がり続けており、太陽光発電は青田刈りが終わった状態だと思っています。

ですので次の投資を模索中です。とは言え融資の枠が迫っており大きく出ることはできないと感じています。
(太陽光三基目の融資相談の際に公庫様から伺いました。しかし事業二期目突入すると無担保枠で1000万が追加できるとか。こちらは期待大です)

とはいえ経済的な自由を追い求めるため、模索は続きます。

ということで風力発電投資について、何社か回ってみました。
結論から言うとまだ実績が乏しく、2016年冬の時点では見送りましたが、近々
状況確認を行いますのでその報告は後日。

1.環境美装株式会社様
 場所:青森県風間浦村
 出力:9.9kW
 年間売電:230万
 投資費用:2100万
 利回:10.9%
 総評:土地勘がなく、判断できませんでした。また運用レコードがなくシミュレー
    ションが正しいかどうか読めませんでしたので見送りです。


2.L&M株式会社様
 場所:鹿児島県薩摩川内市
 出力:20kW
 年間売電:404万
 投資費用:3620万
 利回:11.1%
 総評:青森とは違い、鹿児島は仕事で何度か訪れたことがあるため土地勘もOK。
    風も吹くことを年間通して実感していました。投資としては乗り気だったの
    ですが、この案件は持ち出しが多く、取得前に300万を預ける必要がありました
    ので見送りとしました。


風力発電リスクとしては、以下を考えていましたが(*)は機器でリスク低減をはかれていたので投資案件としてはテーブルに乗りそうです。公庫的にはまだ融資するためには材料が乏しいと判断されているようです。
考えるリスク:塩害(*)、可動部故障(*)、風況、騒音(*)ブレード破損時の他へ
       被害

お気に入りの本

  • 金持ち父さん貧乏父さん
  • 大富豪の投資術
  • CHANCE