先週2017/5/20にL&Mさんの土地付き風力発電セミナーに行ってきました。
L&Mさんは、愛知県の会社さんで本業はリビング系のようです。
セミナー参加者は私含め5名で、活況とは言い難い感じでした。やはり太陽光のように明らかに見えるものではなく、風がという不確定要素がブレーキになってるようです。数年前の太陽光発電を思い出します。
また、年間レコードもまだ出てないのでここがネックです。
紹介頂いた機器は、塩害、雷対策が施されているので安心しました。また、構造が単純化されていて故障原因を減らしているそうです。(WinPower社GHRE19.8J)
海外では30年稼働の実績もあるメーカーなので、機械的な不安はほぼ無いですね。
風は場所が命なので、場所選定には地場のコンサルを入れて現地の年間風況調査や数値的なNEDO調査、現場確認を大事にしていると説明がありました。候補地としては鹿児島薩摩川内市と長島を選定しており、現地で1年間仕事をした事のある私も納得の場所でした。
売電までの期間は、約1年くらいかかるようです。太陽光が3-6ヵ月位なので長いですね。融資相談要素です。特にこちらの会社は、申込申請で300万ほど入れてから土地の調達を進めるため時間がかかっています。
金額面は変わらず強気の3500万前後で私は現在太陽光設置計画を進めているため手が出ませんでした。
あと、去年の案件で進展があったか聞いてみました。
結論から行くとまだ稼働してないようで、地元からの要請で地下排水追加工事をしているとの事でした。
風車なので地元理解が必須です。この点は必ず確認していった方がいいと感じました。
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