2025年5月11日日曜日

1棟ものの滞納の顛末

 先日、初めての一棟もので滞納事案が発生したことをご報告しました(こちら)。今回は、その後の顛末について書かせていただきます。

滞納の報告直後から保証会社経由で家賃は振り込まれ、実質的な損害はなかったものの、やはり気がかりな状況でしたので、管理会社に入居者の方との連絡を重ねていただくようお願いしました。

しかし、毎月のように「連絡不能」「訪問しても会えない」「生活している様子がない」という報告が続き、不安が募る一方で、万が一の事態に備え、裁判所にも立ち退きの可能性について相談していました。

何度もそのような報告を受けるうちに、安否も心配になり、管理会社に部屋の確認を依頼した結果、事故ではなかったことにひとまず胸を撫で下ろしましたが、想像をはるかに超える汚部屋だったようで、修繕費用の高さに再び意気消沈してしまいました。

引き続き連絡を試みるも、電話は解約済みで連絡手段を失ってしまいました。

ついに強制執行か、と覚悟していたところ、ご両親から退去の申し出があったのです。

初めての強制執行という事態にならずに済み、心底ほっとしました。

2025年3月15日土曜日

2024年度確定申告

 2024年の総評価が明確化する確定申告を無事期間内に終えることができました。

昨年(2023年度確定申告)は、経費入力のしわ寄せに苦悶し、月次での入力を誓ったのですが、結果として、未達でした。例に漏れず今年も苦労しました。。。

半年弱ですが1棟アパートがポートフォリオに加わり、昨年よりも収入としては増えたので右肩上がりといえるかと思います。一方借り入れも増えていますので、どこかで踊り場を作って返済比率を落ち着かせる必要があると感じました。

キャシュフローは問題ないので、良いのですがFIREを目指しているので、給与収入に頼らず回るのか、今の立ち位置を確認する年にできればと思います。

2025年1月16日木曜日

初一棟チャレンジで滞納が出た

 本年もゆるく更新していきますので、よろしくお願いいたします。


昨年の振り返りで少し書きましたが、一棟にチャレンジして早々に1/5部屋で滞納がでました。

これまで、ワンルーム3部屋、ファミリータイプ1部屋を数年運用してきましたが初の滞納です。

あるんですね滞納。


12月頃に管理会社さんから1室で滞納がでており、保証会社と対応を進めているという連絡が入りました。

8月に購入してから滞納が生じていたようで、これまでも滞納しがちな方なので様子をみていたら、4ヶ月目に突入してオーナに情報共有せねばとなったようです。
督促と退去に向けた準備を進めていいかどうかと。

裁判所とのやり取りや継続的な督促、退去後の清掃を考えると早めに準備は進めてくださいとお伝えしています。ただ入居者の権利も尊重したいので連絡が取れれば寄り添うつもりではいます。

現状はいないのか、隠れているのか一切会えないとのことでした。
春頃には裁判なり強制退去なりの進展があると思うのでまた途中経過を書きます。

賃貸業は長く続けていくつもりなので、滞納のケースや対処の履歴が作れればと思っています。

2025年1月3日金曜日

2024年を振り返って

2024年もあっという間に過ぎ去り、新しい年になりました。昨年を振り返ってみると、嬉しいこと、そうでないこと、様々な出来事が起こりましたが、一つ一つを乗り越え、成長できたのではないかと思います。


上旬:新しいスタートと想定外の出来事

春には、福岡のマンションで退去が発生しましたが、すぐに新たな入居が決まり、不安と安心が一気にきた感じがしました。すぐ入居がきまったのでそれなりに集客力がある物件だと確認できた点も良かったです。しかし、その矢先、巷で話題の太陽光のケーブル盗難にとうとう遭ってしまいました。早急に復旧作業が完了し、最小限の損失で済んだことは不幸中の幸いでした。


下旬:新たな投資への挑戦と課題の発生

秋には、かねてから検討していた一棟アパートの購入に踏み切りました。一棟モノは私にとって初めての挑戦でしたが、物件探しから契約手続きを経て、無事に契約を結ぶことができたのは次に繋がる経験でした。しかし、年末には、入居者の一室で家賃の滞納が発生し、新たな課題に直面することとなりました。


その他:

ソーシャルレンディングの負債については、少しずつですが返済されています。全額返金されるまでには、まだ時間がかかりそうです。

CICの信用スコアを測定してみて、これだけ借金をしているにも関わらず、並程度という結果が出て安心しました。滞納せずに支払うことで信頼を積めているのかもしれません。


2025年への展望

2025年は、一棟アパート経営において、滞納問題への対応が最優先課題となりそうです。滞納対策を徹底し、安定した家賃収入を確保できるよう努めていきます。また、追加で一棟アパートを購入できるかどうかは、今後の経済状況や物件の状況次第ですが、引き続き不動産投資に力を入れていきたいと考えています。


最後に

昨年、多くの方々には大変お世話になりました。更新は不定期が続きますが今年もどうぞよ


ろしくお願いいたします。

お気に入りの本

  • 金持ち父さん貧乏父さん
  • 大富豪の投資術
  • CHANCE