2017年5月15日月曜日

お受験の検討

自己紹介の欄にも記載したとおり、現在保育園児2人の父をしています。

長男は来年小学校なのですが、お受験をするかどうか一瞬だけ迷いました。
奥さんと検討した結果、小学校は公立でのびのびとさせることにしました。

お受験を調べる中で、世間的には中学受験が子供が就職するという点ではキモのようです。
なぜ親が幼稚園、小学校、中学校の受験を考えるのか・・・。しがないリーマンですが
平均的よりは少しもらっている(とおもっている)私が考えるに、「就職」だと思います。

子供が自立し、しっかりと生活していってほしい。最低限親のスネを吸い尽くようにはなってほしくないと親心として思います。
その答えの一つに「お受験」があるのではないでしょうか。生活水準が同じくらい(またはよりハイレベル)のお友達みつけるため、良い教育のため、色々と思いつくのですが、結論は就職でした。その先は自分で何とかせい!ですね。

ですが、忘れてはならないのが子供の考えです。やはり自分の道は自分で決めさせてあげたいと思います。

首都部では7人に1人が中学受験の時代だそうです。1クラス40人で4人は中学受験をするとか。

文部科学省調べでは、高卒まで15年間で以下の教育費用がかかるそうです。
1.公立:すべて       523万
2.公立:幼小、私立:中高  995万
3.公立:小、私立:幼虫高 1040万

さらにこの間塾に通うことも考えるなければなりません。
小1〜3:2万/月
小4〜5:4万/月
小6  :5万/月
計:228万

この試算からいくと、年平均は以下になります。もちろん小中高とあるので平均化は支払いという点では、あまり意味がありません。
1.平均50万/年
2.平均81万/年
3.平均84万/年

ただ、年平均でこれだけの支出を毎年出せるかどうかが一つのハードルです。
年収400万であれば、おそらく月30万程度ではないでしょうか。年80万を出そうとすると、3ヶ月は0収入を覚悟する必要があります。無理ですね。1.5ヶ月程度であればなんとか無収入であっても耐えれるか。。。。

といった厳しい現実がわかりました。ですので子供が小さいうちから積立るなり学資保険するなり貯める必要がありますね。とりあえず我が家は各300万は教育費として生命保険で確保済みです。

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