2017年5月30日火曜日

太陽光発電の認定期間予測

太陽光発電のFIT価格がどんどん下がっています。

しかし、これにも負けず今年中に1基取得予定です。
なぜなら、下がっても11%は確保できるからです。これだけ硬い投資はそうそうありませんから。

現在は、前回同様「日本政策金融公庫様」から内諾を頂いています。
融資条件は、現在所有するマンションの抵当、太陽光設置場所の抵当と認定ID取得です。

この内、マンション、設置場所についてはクリアしました。現在は認定待ちです。
売電価格が21円になり、申請も少なくなっているはずなので1ヶ月以内には出るだろうと思っていましたが、4月上旬に申請してからまだ回答がでません。

もうすぐ2ヶ月です。
この要因としては、制度の改定/システム更改あたりが起因しているようです。

同時期に申請したお仲間さんは、認定が先日出たそうです。
羨ましい限り。実績としても回答期間は2ヶ月〜3ヶ月といったところだ予想します。

認定取り消しが大量にでていますが、ほぼすべて権利商売の方々かと思います。
こっちの抑制より、やる気のある方を優先してほしいものです。

できれば可能な限り買い進めたいですが、奥様から借金するな宣告がでました。
しれっとやるかなぁ。。。

2017年5月24日水曜日

風力発電投資 調査

先週2017/5/20にL&Mさんの土地付き風力発電セミナーに行ってきました。

L&Mさんは、愛知県の会社さんで本業はリビング系のようです。

セミナー参加者は私含め5名で、活況とは言い難い感じでした。やはり太陽光のように明らかに見えるものではなく、風がという不確定要素がブレーキになってるようです。数年前の太陽光発電を思い出します。
また、年間レコードもまだ出てないのでここがネックです。

紹介頂いた機器は、塩害、雷対策が施されているので安心しました。また、構造が単純化されていて故障原因を減らしているそうです。(WinPower社GHRE19.8J)

海外では30年稼働の実績もあるメーカーなので、機械的な不安はほぼ無いですね。

風は場所が命なので、場所選定には地場のコンサルを入れて現地の年間風況調査や数値的なNEDO調査、現場確認を大事にしていると説明がありました。候補地としては鹿児島薩摩川内市と長島を選定しており、現地で1年間仕事をした事のある私も納得の場所でした。

売電までの期間は、約1年くらいかかるようです。太陽光が3-6ヵ月位なので長いですね。融資相談要素です。特にこちらの会社は、申込申請で300万ほど入れてから土地の調達を進めるため時間がかかっています。

金額面は変わらず強気の3500万前後で私は現在太陽光設置計画を進めているため手が出ませんでした。

あと、去年の案件で進展があったか聞いてみました。
結論から行くとまだ稼働してないようで、地元からの要請で地下排水追加工事をしているとの事でした。
風車なので地元理解が必須です。この点は必ず確認していった方がいいと感じました。





2017年5月15日月曜日

お受験の検討

自己紹介の欄にも記載したとおり、現在保育園児2人の父をしています。

長男は来年小学校なのですが、お受験をするかどうか一瞬だけ迷いました。
奥さんと検討した結果、小学校は公立でのびのびとさせることにしました。

お受験を調べる中で、世間的には中学受験が子供が就職するという点ではキモのようです。
なぜ親が幼稚園、小学校、中学校の受験を考えるのか・・・。しがないリーマンですが
平均的よりは少しもらっている(とおもっている)私が考えるに、「就職」だと思います。

子供が自立し、しっかりと生活していってほしい。最低限親のスネを吸い尽くようにはなってほしくないと親心として思います。
その答えの一つに「お受験」があるのではないでしょうか。生活水準が同じくらい(またはよりハイレベル)のお友達みつけるため、良い教育のため、色々と思いつくのですが、結論は就職でした。その先は自分で何とかせい!ですね。

ですが、忘れてはならないのが子供の考えです。やはり自分の道は自分で決めさせてあげたいと思います。

首都部では7人に1人が中学受験の時代だそうです。1クラス40人で4人は中学受験をするとか。

文部科学省調べでは、高卒まで15年間で以下の教育費用がかかるそうです。
1.公立:すべて       523万
2.公立:幼小、私立:中高  995万
3.公立:小、私立:幼虫高 1040万

さらにこの間塾に通うことも考えるなければなりません。
小1〜3:2万/月
小4〜5:4万/月
小6  :5万/月
計:228万

この試算からいくと、年平均は以下になります。もちろん小中高とあるので平均化は支払いという点では、あまり意味がありません。
1.平均50万/年
2.平均81万/年
3.平均84万/年

ただ、年平均でこれだけの支出を毎年出せるかどうかが一つのハードルです。
年収400万であれば、おそらく月30万程度ではないでしょうか。年80万を出そうとすると、3ヶ月は0収入を覚悟する必要があります。無理ですね。1.5ヶ月程度であればなんとか無収入であっても耐えれるか。。。。

といった厳しい現実がわかりました。ですので子供が小さいうちから積立るなり学資保険するなり貯める必要がありますね。とりあえず我が家は各300万は教育費として生命保険で確保済みです。

2017年5月10日水曜日

風力発電投資の検討

太陽光売電価格が下がり続けており、太陽光発電は青田刈りが終わった状態だと思っています。

ですので次の投資を模索中です。とは言え融資の枠が迫っており大きく出ることはできないと感じています。
(太陽光三基目の融資相談の際に公庫様から伺いました。しかし事業二期目突入すると無担保枠で1000万が追加できるとか。こちらは期待大です)

とはいえ経済的な自由を追い求めるため、模索は続きます。

ということで風力発電投資について、何社か回ってみました。
結論から言うとまだ実績が乏しく、2016年冬の時点では見送りましたが、近々
状況確認を行いますのでその報告は後日。

1.環境美装株式会社様
 場所:青森県風間浦村
 出力:9.9kW
 年間売電:230万
 投資費用:2100万
 利回:10.9%
 総評:土地勘がなく、判断できませんでした。また運用レコードがなくシミュレー
    ションが正しいかどうか読めませんでしたので見送りです。


2.L&M株式会社様
 場所:鹿児島県薩摩川内市
 出力:20kW
 年間売電:404万
 投資費用:3620万
 利回:11.1%
 総評:青森とは違い、鹿児島は仕事で何度か訪れたことがあるため土地勘もOK。
    風も吹くことを年間通して実感していました。投資としては乗り気だったの
    ですが、この案件は持ち出しが多く、取得前に300万を預ける必要がありました
    ので見送りとしました。


風力発電リスクとしては、以下を考えていましたが(*)は機器でリスク低減をはかれていたので投資案件としてはテーブルに乗りそうです。公庫的にはまだ融資するためには材料が乏しいと判断されているようです。
考えるリスク:塩害(*)、可動部故障(*)、風況、騒音(*)ブレード破損時の他へ
       被害

2017年5月6日土曜日

太陽光発電投資に至るまで

2014年の冬頃から今の本業を転職したいという思いにかられました。

その時、自分は現職にどれだけ頼って生きてきたのか、拠り所が一つしかないことへの不安がはっきりと自覚できました。

以前より「金持ち父さん」系の本で経済的自由を手に入れたいと思っていましたが、この時はっきりと行動を起こす必要があると感じました。

太陽光発電投資が儲かるというような記事が出始めたのもこの頃ではないでしょうか。
自然エネルギーの再利用を促進するために、高めに設定された売電単価により土地の購入まで含めても年利10%を超える案件がゴロゴロある状態でした。

ただやはり投資初心者なため、スタートは本当に儲かるのかから入りました。
記事やニュースを全く信用していませんね。今となっては正しい反応かと思います。
身近な友人、親、嫁にも同じように投資の話をしますがやはり、皆さん同じ反応です。
不安先行で物事を考える人が多いなということに初めて気づきましたし、ほんの少し前までは私もそちらに立っていたと思います。

借金をしてでもやったほうがよいと思ったのは、「怪しい」太陽光発電投資というものを自分なりに分析してみました。以下参考に分析したことを記載しておきます。
・NEDOの情報から日照時間を季節ごとに分析
・日照時間とパネルの発電量を推測
・設備業者が出すシミュレーションとの売電の乖離を分析

これらの比較の末、シュミレーションはほぼ信頼できるものでした。少し厳し目に見られており、それでも利益が出る計画となっていたのも好感でした。

リスクについては災害、機械故障などありますがほぼすべて保険で対応できるし、これについても低コストであったため利益を揺るがすものでもありません。

上記の比較や分析を残業後家に帰り23時ごろから2時ごろまで1週間位調べました。
その結果として、嫁にプレゼンを行い、エクセルでの収支計画とリスク費の計上、過去の天候から曇、雨の確率とそこから出る最低売電額まで説明し説得に成功しました。

約 3000万ほどの投資でほぼすべて公庫から融資を受け開始しました。
現在100kwを運用中です。